AIやIoTの技術を使える子ども向けプログラミングツールもあります。インプレス社の「窓の杜」で詳しく紹介した記事をまとめましたので、ご紹介します。
AIによる画像認識機能で画像を学習させて、それを使ったプログラムを作ることができます。Googleのオープンソース機械学習プラットフォームTensorFlowの技術を使ってScratchでプログラミングできるようにアレンジされています。
- AI ブロックと専用のScratch(TECHPARK)
窓の杜の記事
Googleの「TensorFLow」を子供が手軽に使えるツール ~AIを体感!画像を機械学習させてみよう<前編>
「TensorFlow」の学習データを「Scratch」のプログラムに組み込む ~AIを体感!画像を機械学習させてみよう<後編>
- Googleの「Teachable Machine」と専用のScratch
窓の杜の記事
Google製「Teachable Machine」の機械学習で簡単に音声認識データを作る ~TensorFlowの技術を「Scratch」で活用
「Teachable Machine」で機械学習した音声認識データを使って「Scratch」でプログラミング ~拡張機能「TM2Scratch」を専用の「Scratch」で
- 拡張機能「ML2Scratch」と専用のScratch
窓の杜の記事
TensorFlowの機械学習による画像認識をScratch上で! 子どもでもできるAI活用プログラミング
こちらもAIですが、カメラ画像から年齢判定をする技術を使って、年齢を表示させるプログラムを作る記事です。mBlockとCodey Rockyを使用しています。
- mBlockとCodey Rocky
窓の杜の記事
「mBlock」で手軽にAI技術を使ったプログラムを作る ~顔からあなたの年齢を判定します!
AIによる年齢判定結果を学習用ロボット“Codey Rocky”に表示してみよう!
また、IoT技術を使って体験することができるものもあります。
- mBlock
窓の杜の記事
“Codey Rocky”に世界の気候データを表示!手軽にIoT機能をプログラミングしてみよう
狩野 さやか
Studio947のデザイナー・ライター。デザイン・ウェブ制作全般を担当する一方、技術書籍の執筆や、教育のICT活用・子ども向けプログラミングについての取材・執筆をしている。著書に『ひらめき!プログラミングワールド』『見た目にこだわるJimdo入門』『ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋』。
コメント