ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング

ルビィノボウケン コンニチハプログラミング

ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング

アンプラグド系   タイプ解説

  http://www.shoeisha.co.jp/book/rubynobouken/

  1,800円 [税別]

フィンランドのプログラマー リンダ・リウカスによるプログラミングの仕組みが学べる絵本。ストーリー部分とアクティビティ(練習問題・教材)部分からなる。

機器を使わないでプログラミングの勉強!?

『ルビィのぼうけん』は、「プログラマー的思考法」の基本的な考え方に注目して、それがどんなものなのかを自然と感じ身につけられるように設計された「絵本」です。

ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング

前半はルビィという女の子がパパからの手紙をもとにヒントを探しながら5つの宝石を見つける絵本仕立てのストーリー部分。ここは本当に絵本として読めますが、後半は「自分でやってみよう!」のアクティビティパート。ストーリー中のシーンやキャラクターが登場するクイズのような練習問題が出てきます。ここで「プログラマー的思考法」がアクティビティとして展開されるのです。

例えば
・短い指示の連続でひとつの作業を完了させること
・共通している法則を見つけること
・説明が正しいか間違っているかを判断すること

など、頭の体操のような問題だったりして、「これのどの辺がプログラミング的なの?」と感じるかもしれません。でも大丈夫、問題ごとに大人向けの解説があり、そのアクティビティがプログラミングのどんな特徴を示し、何を学ぶものなのかを説明してくれます。

詳しくはこちらの記事(「『ルビィのぼうけん』〜「プログラミング思考」に真正面から取り組んだ絵本」)でレポートしていますのであわせてごらんください。

著者はフィンランドのプログラマー

著者のリンダ・リウカスはフィンランドの出身のプログラマーで、子どもがプログラミングを学ぶ糸口となるような絵本が必要だと感じ、クラウドファンディングのkickstarterで資金を集めたそうです。このあたりもとっても「今」らしくて、プログラマーの世界の文化を垣間見るようです。ちなみに、主人公の「ルビィ」という名前は、プログラミング言語「Ruby」そのもの。

後半のアクティビティをアレンジして、プログラミングの授業の導入に使ったり、アクティビティそのものを教科の時間に取り入れたり、さまざまな使い方ができます。

出版社では教材として「ワークショップスターターキット」も発売しているとのことです。

[翔泳社の紹介ムービー]

ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ
また、続編として、コンピューターの仕組みを紹介する「ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ」も出ています。

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