[ふきさんのプログラミングおもちゃ]よぶと出てくるぴょっこりハート〜micro:bit

佐藤蕗

ふきさんのプログラミングおもちゃ
お〜い!と呼ぶとピョコッ!と出てくるかわいいハートのおもちゃです。

材料と難易度

材料:ハート型の厚紙、ひも、テープ、フック2個、ストロー、micro:bit(v2)、サーボモーター
プログラミング難易度:

しくみと作り方

工作の方の構造はいたってシンプル。サーボモーターの回転の動きによってヒモが引っ張られ、連動してフックをとおるヒモが引っ張られ、最後に『棚の裏に隠れているハート』が引っ張られて持ち上がってきます。

サーボモーターは回転の動きですが、フックを通ることで上下の動きに変わっていることがポイント。
サーボモーターの軸をストローで延長することで、引っ張られるヒモの長さが長くなります。このあたりは棚の位置やフックとの距離に合わせて、実際にやってみて調整するのが一番かんたん。

プログラムは?

プログラムの方はもっと簡単で、『大きな音がなったらサーボモーターが動く』『1.5秒待ったあとでもとの角度にもどる』というだけのものです。
小さな物音にも反応すると動きが止まらなくなってしまうので、大きな音というのがどれくらいの大きさなのかを最初に設定しています。

入力を変えれば、『Aボタンを押した時』や『明るくなった時』などいろいろなパターンを作ることができます。我が家で試したところ、2歳の次男がとっても喜んで、何度も何度も大声で「おーい!」と言っていましたよ。

おまけ:micro:bitでサーボモーターをどうやって使うの?

micro:bitでサーボモーターを使うには、サーボモーターを接続するための追加モジュールが必要です。この例ではTFabWorksのサーボコネクトボードセットを使用して、こんなふうにつないでいます。同セットは販売終了品ですが、類似のセットは現在も販売されています。

他にも接続方法があり、例えばSwitch Educationのワークショップモジュールを使ってサーボモーターをつなぐと、より省スペースです。

どれでつないでも大丈夫。工作のしくみとプログラムは同じです。

micro:bitの使い方や作品アイディアはこちらをチェック!

佐藤蕗
さとうふき/手作りおもちゃ作家/2児の母。建築設計事務所勤務を経て、第1子出産を機にフリーランスに。育児をしながら作っていたおもちゃが反響を呼び、イラストレーターの活動のかたわら、造形作家として、雑誌、web、テレビでお仕事中。ワークショップも。著書に「ふきさんのアイデアおもちゃ大百科 / 偕成社」「親子で笑顔になれる “魔法の手作りおもちゃ”レシピ / 宝島社」がある。 https://note.com/fukisato

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