Root coding robot

ルートコーディング ロボット

Root coding robot

ガジェット系   タイプ解説

  https://edu.irobot.com/jp/

  29,800円 [税込]

掃除ロボットの「ルンバ」でおなじみのiRobot社のプログラミング学習用ロボット。床の上や、ホワイトボードに貼り付けて動かせる。ホワイトボードマーカーをセットすれば、動いた軌跡でお絵かきができる。

「Root coding robot」は、掃除ロボットの「ルンバ」でおなじみのiRobot社のプログラミング学習用ロボットです。

床を移動するタイプのロボットで、どこかロボット掃除機ルンバを思わせるシェイプですが、お掃除機能はありません。プログラムを作成して「Root」をさまざまに動かしたり、光や音で様々に演出したりします。

Root coding robot

上面には目のようにもみえるライトがあり、十字の部分はカラフルに光るLEDです。センサー類は、上面に光センサーとタッチセンサー、底面にカラーセンサー、進行方向側面にバンバーがあります。

プログラミングをするのに使うのがiOS/Android用のアプリか、WebブラウザーでアクセスできるWebアプリ。Bluetoothで「Root」と無線でつながります。

Root coding robot

プログラムの方法は、レベル1がアイコンタイプ、レベル2がブロックタイプのビジュアルプログラミング方式です。レベル3ではテキストで記述するプログラムをドラッグ&ドロップで扱います。

Root coding robot

中央の穴にホワイトボード用マーカーを差しこめば、「Root」の軌跡で図形や文字を書かせることも可能です。実は底面にマグネットが仕込まれていて、ホワイトボードに貼りついて動かすことができます。これはとても特徴的。さらに、ホワイトボード用イレイサーまでついていて描いたり消したりするプログラムを作成できます。

Root coding robot

なお、マス目状のマットが付属しているので、ホワイトボードがなくても床面で描画をさせることもできます。

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