Parrot Mambo

パロット マンボ

parrotmambo

ガジェット系   タイプ解説

  https://www.parrot.com/

  13,800円 [税別(パロットマンボフライの価格)]

小型で軽量な操作しやすいミニドローン。タブレット等のアプリを利用して、離陸、着陸、転回、宙返りといった動作を自由に操作する。カメラが搭載されていて、ドローンから撮影することができる。

Parrot Mamboは、フランスのParrot社のミニドローンです。小さく軽量で操作時に自動的にホバリングしてくれるので、操作しやすく安定走行できるのが特徴的です。

「Parrot Mambo FLY」は基本のセットで、タブレットやスマートフォンのアプリを使って操作します。上空から下方向を撮影するカメラが搭載されているので、ドローンから撮影することができます。

教育用途としては、ドローンの動きを、いくつかの外部アプリケーションからプログラミングすることができます。子ども向けだと「Swift Playgrounds」「Tynker」などが対応しているので、プログラミング初心者でも取り組みやすいでしょう。教育用途のアイディアはParrot Educationに掲載されています。

なお、日本語のユーザーズガイドには、14歳未満は操作してはいけないと書かれてあり、教育用途で使う時は、年齢と安全に配慮して行ってください。

基本セットの他に、オプションパーツがセットになっている「Parrot Mambo MISSION」と「Parrot Mambo FPV」があります。これらのセットは、教育用途というよりドローンとして楽しむためのものと考えたほうがよいでしょう。

「Parrot Mambo MISSION」は、基本のミニドローンに専用のコントローラーがついたセットで、より操作性が向上しています。コントローラーは単独でも使えますし、コントローラーにスマートフォンを装着して使うこともできます。また、ミニドローンに装着するオプションで、ものをつかんで運べる「Grabber」と、小さなボールを発射させることができる「Cannon」がセットになっています。

「Parrot Mambo FPV」は、基本のミニドローンに、FPV(First Person View=一人称視点)カメラ、専用コントローラー、専用ゴーグルなどがついたセットです。専用ゴーグルにスマートフォンをセットすると、操縦席にいるような感覚で操作することができます。

※掲載した写真のParrot Mamboは、FPVカメラが搭載された状態です。

[Parrot社が出している紹介動画]

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