ブロックパーツを手で組み合わせるのがプログラミング!
これはアプリ系とガジェット系の間くらいのツールと位置づけたいツールです。
「Osmo」のプラグラミング学習用のゲーム「Coding」は、子どもたちが初歩的なプログラミングの概念を遊びながら学べるしかけがいっぱいのゲームです。
「Osmo」シリーズは、iPadに専用パーツをはめて使うとても画期的なツールで、プログラミングに限らず様々な知育ゲームが販売されています。基本的な説明はこちらの記事(Osmoの「Coding」で遊びながらプログラミングの基本を身につける〜使用レポート)でより詳しく紹介しています。
「Coding」関連では、現在3つの学習ゲームがあります。左から、キャラクターを動かしイチゴを集める旅をする「コーディング オービー」、音楽を作ってクリエイティブなプログラムをする「コーディング ジャム」、2つのキャラクターを使って協力し合ってプログラムができる「コーディング デュオ」。現在販売されている「Coding」のブロックは共通で使用できるので、「Osmoコーディングスターターキット」があれば3つの学習ゲームを楽しめます。
「Coding」で使用するのは、命令や数字の書いてある専用ブロックパーツ。厚みのあるプレート状のパーツで、マグネットでピタッと互いにくっつくようになっています。
例えば、「コーディング オービー」の場合、コーディング画面の手前で組み合わせたブロックの実行ボタンを押すと、画面の中のキャラクターAwbie(オービー)が指示通りに動きます。なんといっても画面外で作業できるというのが最大のポイントで、子どもの手作業にとってプラスになるだけでなく、ふたり以上で相談しながらやるのにもぴったりです。
[Osmo CodingをStudio947で試しているところ]
ゲームを進めてイチゴをたくさん集めれば、Awbie(オービー)のキャンプ場や畑のアイテムを増やせるというしかけも。
プログラミングの初歩的なコンセプトを押さえられる
「Coding」でやるのは、
・目的を達成するルートを考える
・動作を細かいステップにわける
・手順を正しく並べる
・繰り返せることは効率よく指示する
といったプログラミングの初歩的で基礎的な考え方です。ご覧の通り特定のプログラム言語を学ぶわけではありませんし、文字をタイプすることもありません。非常に直感的な方法で、遊んでいる感覚で体験して身につけられるツールです。
ゲーム中に水に落ちるようなことがあってもペナルティが課せられることはないので、プログラミングのトライアル&エラーも自然と体感できるようになっています。
ステージ設計も徹底していて、簡単な課題、簡単なプログラムから取り組んでいるうちに、いつの間にか「繰り返し処理(ループ)」の概念にまで到達してしまいます。
「プログラミング教育」と構えて考えなくとも、指示をステップに分けたり、効率よい処理方法を検討する「思考のトレーニング」ととらえるとわかりやすいでしょう。プログラミングのコンセプトを知り楽しむ最初の一歩として、とても優れたツールです。
[Osmoが出しているコーディングスターターキットの紹介動画]
Osmo Coding
オズモ コーディング
アプリ系 タイプ解説
https://www.playosmo.com/ja/coding/
12,922円 [税込(オズモ コーディングスターターキットの値段)]
iPadに専用のパーツをつけて遊ぶOsmoシリーズのプログラミング学習ゲーム。プログラミング用ブロックを机上に並べて組み合わせスイッチを押すと、画面内のキャラクターが動くという不思議な面白さ。
ブロックパーツを手で組み合わせるのがプログラミング!
これはアプリ系とガジェット系の間くらいのツールと位置づけたいツールです。
「Osmo」のプラグラミング学習用のゲーム「Coding」は、子どもたちが初歩的なプログラミングの概念を遊びながら学べるしかけがいっぱいのゲームです。
「Osmo」シリーズは、iPadに専用パーツをはめて使うとても画期的なツールで、プログラミングに限らず様々な知育ゲームが販売されています。基本的な説明はこちらの記事(Osmoの「Coding」で遊びながらプログラミングの基本を身につける〜使用レポート)でより詳しく紹介しています。
「Coding」関連では、現在3つの学習ゲームがあります。左から、キャラクターを動かしイチゴを集める旅をする「コーディング オービー」、音楽を作ってクリエイティブなプログラムをする「コーディング ジャム」、2つのキャラクターを使って協力し合ってプログラムができる「コーディング デュオ」。現在販売されている「Coding」のブロックは共通で使用できるので、「Osmoコーディングスターターキット」があれば3つの学習ゲームを楽しめます。
「Coding」で使用するのは、命令や数字の書いてある専用ブロックパーツ。厚みのあるプレート状のパーツで、マグネットでピタッと互いにくっつくようになっています。
例えば、「コーディング オービー」の場合、コーディング画面の手前で組み合わせたブロックの実行ボタンを押すと、画面の中のキャラクターAwbie(オービー)が指示通りに動きます。なんといっても画面外で作業できるというのが最大のポイントで、子どもの手作業にとってプラスになるだけでなく、ふたり以上で相談しながらやるのにもぴったりです。
[Osmo CodingをStudio947で試しているところ]
ゲームを進めてイチゴをたくさん集めれば、Awbie(オービー)のキャンプ場や畑のアイテムを増やせるというしかけも。
プログラミングの初歩的なコンセプトを押さえられる
「Coding」でやるのは、
・目的を達成するルートを考える
・動作を細かいステップにわける
・手順を正しく並べる
・繰り返せることは効率よく指示する
といったプログラミングの初歩的で基礎的な考え方です。ご覧の通り特定のプログラム言語を学ぶわけではありませんし、文字をタイプすることもありません。非常に直感的な方法で、遊んでいる感覚で体験して身につけられるツールです。
ゲーム中に水に落ちるようなことがあってもペナルティが課せられることはないので、プログラミングのトライアル&エラーも自然と体感できるようになっています。
ステージ設計も徹底していて、簡単な課題、簡単なプログラムから取り組んでいるうちに、いつの間にか「繰り返し処理(ループ)」の概念にまで到達してしまいます。
「プログラミング教育」と構えて考えなくとも、指示をステップに分けたり、効率よい処理方法を検討する「思考のトレーニング」ととらえるとわかりやすいでしょう。プログラミングのコンセプトを知り楽しむ最初の一歩として、とても優れたツールです。
[Osmoが出しているコーディングスターターキットの紹介動画]
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