mirco:bitを使って、音が出る不思議な床で遊びます。子どもは床から音が出ると思っているようだけれど実は………?
材料と難易度
しくみと作り方
micro:bitに「振る、傾ける、Aのスイッチを押す、Bのスイッチを押す、裏返す」の動作をすると音が鳴るというプログラミングをします。
プログラムをしたmicro:bitを足の上にのせ、靴下をはきます。
あとは子どもの動きに合わせ、足の甲ごとmicro:bitを傾けたり裏返したりするだけ!
思い切り足踏みすると「ピコン!」
こっそり足を右に傾けると「タタ」
さりげなくボタンAを押すとにぎやかなメロディ
裏向きにすると「タラララッタター!」
プログラム紹介
プログラムはいたって簡単、micro:bitを傾けたりボタンを押したりの動作に合わせて、音を設定します。自分の効き足に一度セットしてみて、動かしやすい方向や動きを確認すると◎!
【micro:bitの実際のプログラム】
今回はmicro:bitの『バングルモジュール』を使いました。ボタン電池がセットでき、かなりコンパクトになります。これだけで音が出たり光ったりするのでアイデア次第でいろいろな遊びに活用できそう。次はどんな遊びに使おうかな。ワクワク!
佐藤蕗
さとうふき/手作りおもちゃ作家/2児の母。建築設計事務所勤務を経て、第1子出産を機にフリーランスに。育児をしながら作っていたおもちゃが反響を呼び、イラストレーターの活動のかたわら、造形作家として、雑誌、web、テレビでお仕事中。ワークショップも。著書に「ふきさんのアイデアおもちゃ大百科 / 偕成社」「親子で笑顔になれる “魔法の手作りおもちゃ”レシピ / 宝島社」がある。
https://note.com/fukisato
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