子ども向け自作コンピューターキットで有名なKanoのプログラミングアプリをご紹介!

狩野 さやか

イギリス発の「Kano」は子ども向け自作コンピューターキットで知られています。最初はRaspberry Piを使い独自のKano OSで動かすコンピューターキットが有名だったのですが、現在は、なんとWindows 10搭載のタブレットPCキット「Kano PC」も扱っています。コンピューターの仕組みを学びながら組み立て、Windows10マシンとして使えるスペックというのはとてもうれしい選択肢です。デザインにこだわりが感じられ、作りたい!持っていたい!というワクワクする気持ちにさせてくれます。

kano pc

そのKanoのコンピューターには独自のプログラミング学習用アプリがあり、現在では誰でも使えるWebベース「Kano World」として公開されています。コミュニティ機能も備え、すべてオンラインで利用が可能です。

Kanoのプログラミングアプリ「Make Art」と「Kano Code」について、インプレスの「窓の杜」で紹介記事を書きましたので、詳しくはぜひ以下の記事をチェックしてください。

Make Art

テキストコードですが、表記ルールが簡単で結果がわかりやすいのがうれしい。
テキストコードで絵を描こう!「Make Art」~子ども向け自作コンピューターのKanoシリーズのプログラミング学習用アプリ[インプレス窓の杜]

kano make art

Kano Code

ブロック型のビジュアルプログラミングタイプ。説明は日本語で、ブロックは英語です。
ていねいな説明で学習しやすいビジュアルプログラミングアプリ「Kano Code」 ~「ストア」から気軽に導入可能[インプレス窓の杜]

プログラミングツール図鑑でもツール追加

この「プログラミングツール図鑑」でもツールとしてご紹介しています。
ツール図鑑「Kano Code」
ツール図鑑「Make Art」

狩野 さやか
Studio947のデザイナー・ライター。デザイン・ウェブ制作全般を担当する一方、技術書籍の執筆や、教育のICT活用・子ども向けプログラミングについての取材・執筆をしている。著書に『ひらめき!プログラミングワールド』『見た目にこだわるJimdo入門』『ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋』。

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