MaBeee

マビー

mabeee

ガジェット系   タイプ解説

  https://mabeee.mobi/

  4,980円 [税別]

おもちゃやライトなどの単3の乾電池で動く製品を、基本のアプリで操作したり、5種類の専用アプリでプログラミングすることによって、様々な遊び方を工夫したりコントロールできるようになる乾電池型IoT製品。

MaBeee(マビー)は単三形の電池の形をしていて、その中に単四形の電池をセットして使います。
おもちゃやライトなどの単3の乾電池で動く製品にMaBeeeを入れることで、スマートフォンの専用アプリでコントロールできるようになる乾電池型IoT製品です。
(ツール分類にスマートフォンを設けていないので「タブレット」に分類しています。)

見た目はシンプルな電池ですが、スマートフォンとMabeeeをBluetooth接続することで、車などのおもちゃがスピード調節できるようになったりライトの調光ができるようになったり、今までスイッチをオンかオフしかできなかったものを、スマートフォンで操作できるようになります。おもちゃ以外にも、MaBeeeを使った工作を発明したり、工夫次第で楽しみが広がるでしょう。

基本のアプリ「MaBeee コントロール」では、スマートフォンを振ったり声で指示したり傾けたり、いろいろな動作でおもちゃをコントロールできるようになるので、それだけでもIoTの仕組みで楽しめます。他にも電車コントロール用のアプリなどがあり、無料で提供されています。

また、パソコン用の「MaBeee-Desktopアプリ」を利用すれば、ブロックタイプのビジュアルプログラミングツールである「Scratch」と連携させることも可能です。単三電池を使うおもちゃやロボットの動きや光を、「Scratch」を使ってプログラミングすることで、使い方が広がり面白くなりそうです。自分のプログラミングした通りに自分のお気に入りのおもちゃが動いたり、身近なものが自由自在にコントロールできたら、きっと、その驚きや楽しさは大きいものでしょう。
「MaBeee-Desktopアプリ」のみ有料で、Mac App Store 1,080円、Microsoft Store 1,000 円(2018年7月確認の時点)。

mabeee

[MaBeeeが出している紹介動画]

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