Bee-Bot

ビーボット

bee-bot

ガジェット系   タイプ解説

  http://www.terrapin-japan.com

  8,950円 [税別]

はちを模した見た目もかたちもかわいいロボット。本体の矢印ボタンを押すだけで手軽にロボットの動きをプログラミングすることができる。複数人で相談しながら取り組むのにも向いている。タブレット等が不要。

子ども向けのかわいいハチ型ロボット

イギリス生まれの小さな子ども向けのプログラミングロボットです。ハチを模した半球形のかわいいシェイプ。パソコンやタブレットはいっさい使わず、本体の上のボタンを押して動きをプログラムしています。プログラミング用のコントロールボードが別にあるわけではなく、Bee-Bot本体のみしか使用しないというのは、とても手軽で扱いやすい印象です。

たくさんのBee-Botを管理するのに便利な充電ブース。なんとも楽しい気持ちになります。

イギリスの小学校で利用されているシーンでは、グループでひとつのBee-Botを使い、プログラムの検討には、紙に動きを相談して書き出してまずプログラムの設計をしてから、本体のボタンを押してプログラムを入力していく、というステップを踏んでいました。

開発販売のTTS社の紹介動画

同じくTTSの動画。クラスで子どもたちに導入している様子が紹介されています。

同じTTS社からは他にも、Blue-BotというBluetoothで接続して、本体以外でプログラムを組んで操作できるタイプのロボットも出ています。専用のプログラミング用ボードにブロックをはめてプログラミングするか、タブレットでアプリからプログラミングするか、どちらもできます。プログラミング自体を視覚的に確実に把握して進めたい場合は、こちらの方が便利でしょう。

日本の代理店もありますが、価格の記載等がないため、TTS社の情報を紹介しています。

ツールへのコメントや実践事例

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