IchigoJam

イチゴジャム

IchigoJam

マイコンボード系   タイプ解説

  https://ichigojam.net

  2,000円 [税別・組立て済完成品]

「Basic」というプログラミング言語だけを使う小さな基板1枚分の子ども用コンピューター。画面(テレビでOK)でとキーボードをつないで使う。黒い画面にテキストを入力してプログラミングしていく。

子ども用のプログラミング学習用に作られた基板ひとつ分の小さなコンピューターで、テレビ画面(ビデオ入力端子でつながる画面)とキーボード、電源をつないで使います。

ドラッグ&ドロップで操作できるビジュアルプログラミング系ではなく、「Basic」というプログラミング言語を扱い、プログラミングをするときは、黒い画面に文字をタイプしていきます。低学年だとアルファベットがわからないので、キーボードで手間取るでしょうから、中学年くらいが取り組みやすいでしょう。

IchigoJam自体をバラバラの部品の状態から基板にはんだ付けをして組み立てる「プリント基板組立てキット はんだづけからはじめよう」(1500円・税抜)もあります。コンピュータ自体を作るところからやってみたいという場合は、ここからチャレンジすることもできます。

IchigoJamと別のものを組み合わせているケースもあり、IchigoJamとモーターで動くロボットを組み合わせたのが「ソビーゴ」です。

プログラミングの方式も、いきなり文字のプログラムではなく、動きや命令をビジュアル的と日本語で表現したカードを使ってプログラムの組み立てを考え、そのカードの命令を、プログラミングの言葉に置き換える「カトラリーカード」を使って学習を進めているケースもあります。また、この「カトラリーカード」方式でプログラムできるアプリも出ているので低学年から取り組んでいるケースもあります(この場合IchigoJamをBluetooth接続できるようにする必要があります)。

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